メリット・デメリット

さて、ここで夜行バス・長距離バスのメリット・デメリットをそれぞれあげてみましょう。

まずメリットとしていえるのは、なんといっても安い!同様の区間を利用した場合、電車や飛行機など他の交通機関よりも、ぐっとお安い価格設定になっているケースがほとんどです。

そして、これは夜行バスにいえることですが、私が値段とともに大きなメリットとして考えているのが「目的地で一日まるまる使える」ことです。
夜行バスの場合、仕事が終わってから乗車して、バスの中で眠っている間に朝にはもう到着地。時間の無駄がないのです。到着したころにはもう夕方でその日は食事とホテルだけ…なんてことがないので、実質ホテル分が浮くようなものですからね。

私は、夜行バスの中でも特に東京に行く便をよく利用しますが、そのスケジュールは夜行バスで朝東京に着いたら、その日の夜また夜行バスで帰る、という、「2連続の車中泊」のケースがほとんどです(笑)。ホテルで1泊もしませんが、丸一日東京を楽しんで帰ってこられる、というわけです。同じ空き日程でも、より多くの時間を目的地で使える。これは本当に大きな利点だと思います。

しかし、そんな夜行バス・長距離バスにも当然デメリットはあります。まず、「バスの利用をためらう」人があげる最大の理由は、「到着時間が不正確」ということではないでしょうか。確かに、バスの到着時間については、電車ほどの正確さは望めません。

しかし、私の体験から言うと、まず夜行バスの場合、「遅れること」は意外なほどに少ない、というのが実感です。もうこれまで何十回乗車したか分かりませんが、到着が1時間以上遅れたことは、お盆のピークに乗車した時の一回のみ。あとは5分10分程度の遅れが時々あったぐらいで、8割がたはむしろ「予定時間よりも少し早く」到着しています。やはり、渋滞などの影響を受けにくい夜中に走るからこそ、時間が守られやすいのでしょう。
個人的な意見としては、「よほどの繁忙期でない限り、夜行バスの遅れはほとんど心配しなくていい」というレベルです。

これにたいして、昼間に走る長距離バスの場合は、渋滞の影響をモロにうけるので、やはり遅れが出る確率は高いという実感はありますね。これはデメリットと認めざるを得ないでしょう。

あと、夜行バス特有のデメリットとして、やはり「疲れる」というのはあります。どう工夫しても、ホテルのベッドと座席が同等なわけはありませんからね^^;ただし、この「疲れ」については、工夫次第でかなりのところまで軽減できますから、慣れれば私のように「目的地日帰りで2晩連続夜行バス利用」なんてことも平気でできるようになってきます(笑)。ただし、いくら工夫をしても、背の高い人はやはり足がつっかえたりして疲れやすいのは否定できませんね。

あと、電車好きの人から言わせれば「夜行バスは車窓の景色が楽しめない」というのもデメリットのひとつのようです^^;

と、こんな感じでバス利用にはメリットもデメリットもありますが、私としてはトータルで見ればメリットのほうがはるかに大きいので、なくてはならない存在です。

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